遠刈田大橋(こけし橋)松川ライトアップ

大きなこけしが見守る川ライトアップ

宮城県遠刈田群蔵王町を流れる一級河川「松川」で『遠刈田大橋(こけし橋)松川ライトアップ』が7月15日(金)~8月31日(水)まで開催されました。

白石川支流の松川にかかり、大きなこけしが橋の両端にいることで通称「こけし橋」と呼ばれている遠刈田大橋。遠刈田こけしは、頭部がさし込み式で比較的大きくなっているのに対して胴が細目になっています。施される模様は手描きの花模様が中心で、華麗さにおいてはこけしの各系統の中でも一番と言われています。

そんな伝統こけし産地のシンボルとして、多くの観光客をお出迎えしてたこけし橋を流れる松川のライトアップは、白波が七色に変化し幻想的な風景を演出致しました。また、奥の白波にもライトアップを行ったため、2段のライトアップになりました。